皆既日食　USA

皆様、こんにちは！

今月初旬には雪が降りましたが、庭の八重桜が赤い蕾を付け、昨日初めてチューリップの花が咲き春を感じています。
昨日１５日はここマサチューセッツ州と、すぐ北のメイン州は愛国者の日を祝い、毎年この日にはボストン・マラソンもあります。そして今日１６日はコロンビア特別区が解放の日を祝っています。ほぼ毎年納税申告書の締め切りが４月１５日なのですが、上記の祝日があったため、マサチューセッツ州とメイン州だけは締め切りが明日の１７日までと二日伸ばされました。きっとほっとされている方もいることと思います（＾O＾）。話は変わって、今年も大谷選手の活躍は素晴らしいですネ。一つの事に精魂込めている方なのでどんな事が起きてもそれに屈する方ではないと思っています。

現在こちらでは『将軍』というミニ・シリーズが爆発的人気を誇っていまして、特に侍ドラマに夢中でない私もはまってしまい毎週楽しみに見ています。
１９８０年にアメリカで放映された同タイトルのリメイクですが、当時私はまだ日本に住んでいましたが、会社の同期の同僚がアメリカ人男性と結婚してシカゴに移り住み、よく手紙をくれたのですが、『将軍』というテレビ・ドラマがアメリカで大人気で私も好きで見ていると書いてあったので、早速本を買って読んだことを思い出しています。

本題に入りますが、今年の４月８日に皆既日食がありました。メキシコを通って、南はテキサス州、北はメイン州まで、北米を左下から右上に斜めに通って行ったのですが、マサチューセッツ州では午後に９４％の日食が見られました。娘が２５年以上前から楽しみにしていた皆既日食でしたので、家族が揃えばメイン州かバーモント州などの１００％日食が見られる州に行きたかったのですが、残念ながらそうはなりませんでしたので、私と娘は自宅の裏庭で、息子は仕事先のボストンで９４％の日食を楽しみ、主人は現在仕事をしているロサンゼルスで５０％程の日食を楽しみました。家族全員に日食を記念した可愛いT-シャツも買って送りました（＾O＾）。

日食を直接見るためのメガネはかなり偽物が出回っているという事でしたので、メガネの内側にISOのロゴとナンバーが入っている正式なものを探し、偽物も本物に似せたロゴが入っていると聞いたので、しっかり調べてから、余り安くないメイド・イン・USAのものをオンラインで買いました。アマゾンで安いからと思って調べずに買うのは危ないそうです。
写真は娘がカメラにこのメガネを被せて写したものなので邪魔なものが映っていますが、日食の様子を観て頂けたらと思い送らせて頂きました（＾＿＾）。

太陽が欠けるに従って気温が下がってより涼しくなり、薄暗くなりました。１００％の日食を見られた場所では当然夜のように真っ暗になりましたから、是非次の機会にはそれを経験したいと話していますが、アメリカでそれを見られるのは２０年後という事ですから海外に行かなければ駄目ですネ（＾O＾）。

４月１６日ｍ＆ｍ記